中部国際空港(セントレア)へ行ってきました!

開港ということできょう、さっそく見に行きました。
新横浜から「のぞみ」(乗車券特急券合計10,150円)に乗って1時間25分。名鉄特急で 約30分
成田へいく場合は、横浜シティエアターミナル(YCAT)から90分かかるわけで、やはり中部国際空港のほうが乗り継ぎと名鉄のぶんだけ時間がかかりますが、遠すぎるというほどでもありません
のぞみ1号で名古屋着が7時38分なので、名古屋発の日系便には前泊しないときついかもしれませんが、東方航空の午後便や南方航空大連線ならその日の移動でOKです。帰りはのぞみの最終が名古屋発22時2分なのでそれに間に合えば当日横浜まで帰ることができます。
現実的には成田発のほうが便がいいでしょうが、コストがあうようなら、または成田発が確保できない場合などの代替手段として考えてもよさそうです

名古屋鉄道名古屋駅からは特急と急行が出ていますが、特急は特別車料金350円が別途かかります。券売機もありますが、急いでいるときは車内で精算できます。名古屋駅から中部国際空港行きにのります(他の目的地への電車も同じホームから出ているので間違えないように注意)
中部国際空港駅に到着するとそこはもう空港の「交差点」。空港ではここを「アクセスプラザ」と称して、鉄道、車(バス、駐車場)、船など発着を1箇所にまとめています。
鉄道を降りた場合は右手をみると出発ロビーに進みます、セントレアの自慢は国際線と国内線を同じフロアの左右に配置していることです。スロープになっている動く歩道を上ると出発フロアに到着(到着ロビーに向かう場合はスロープになっている動く歩道を下がっていきます)(写真ご参照ください 見えないかな・・・?写真で言うとキャノンの看板の下から出発ロビーへ進んでいきます)。
出発ロビーに到着すると国内線搭乗カウンターは向かって右側、国際線搭乗カウンターは向かって左側。
案内所があり、航空券を空港で受け取るときの旅行会社カウンターは案内所中心に右側と左側にあります
(弊社の場合はほとんど右側の22番-24番)
航空券を受け取るとそのままさきほどの国際線搭乗カウンターに行きます。
A,Bカウンター 全日空  大韓航空キャセイなど
C,Dカウンター アシアナ、中国南方航空など
E,Fカウンター ノースウエスト、中国東方航空など
G,Hカウンター 中国国際航空。JALなど
Iカウンター以降が国内線となります
搭乗手続きは「インライン方式」。手荷物検査を先にするのでなく、預かってから検査を受ける方式です。チェックインのときは一緒に手荷物を預けるだけ。ですので何度も並んでイライラする場面が減りそうです。

日曜日ということもあって見学客が大勢詰め掛けていますので、航空券利用の方は通常より早めに空港へ到着するよう心がけたほうがいいでしょう。
見学客のほとんどがショップ&レストランが集まるスカイタウンや展望デッキ(スカイデッキ)に向かいます。スカイデッキは滑走路の方向に延びていて、開放的。飛行機がゲートから離れて離陸するのを眺めることができます。この日は風速12メートルの寒風で見学にはちょっとしんどいですが、それでもたくさんの人が機体と伊勢湾の景色を楽しんでいました。
スカイタウンは種々見所があるのですが、この日はあまりに混んでいたため人いきれで疲れてしまいました。
展望風呂もあまりに並んでいたため、今回は行きませんでした。

また、地方都市の多くから便が飛んでくるので、成田や関空に比べると便利がよさそうです。この点はのちほど検証してみます。
弊社のお客さんでも北海道の方が、関空発で広州や大連においでになる例もありますが中部経由でも増えてくるでしょう。それはまあ格安航空券がどの程度の販売価格になるかにもよるでしょうから、ことはそう単純でもないでしょうが。

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