成都:文殊院での精進料理 

なかなかいけます
照明を落としているので写真では暗い印象かもしれませんが、窓からつばきの花も見える席に座って、魚や肉を模した精進料理をいただきました。
芋類、野菜が中心で健康的ですし、中華料理に疲れたらおすすめです。でもそこはやっぱり四川。メニューの唐辛子マーク(辛さが3段階に分かれていて、1とうがらし 微辛 2とうがらし中辛 3とうがらし極辛)がメニューの横に記されているので、普段辛い料理に慣れていない人はあまり辛くない料理を選んだほうがいいと思います。その場でそれほど辛くなくても、翌日結構効いてきます。

一緒に食事をしたのは成都海外旅遊有限責任公司のかたがた。
写真の向かって右側の厳嘯華さんはもともと文化部にお勤めで、日本のテレビ局と深いつながりがあり、「世界ウルルン滞在記」「世界不思議発見」あの有名な九寨溝黄龍を紹介した「NHKスペシャル」など多数の中国四川省番組プロデュースを手がけていた関係で、番組スタッフの航空チケットの手配、ホテル予約、中国文化局との折衝などをやっているうちに成都海外旅遊有限責任公司 文化假期部の安 愛国社長と知り合い、個人旅行専門のNOMADOSERIESを去年の7月から立ち上げておられます。
厳さんは日本での生活経験もあり、日本通です。気さくで安心感を人に与えてくれます。厳さんたちがガイドさんなら日本からのお客さんもみな満足して旅行できることでしょう。