里帰りの季節(旧正月)

中国の人たちは年明けから里帰りの季節。
中国の航空会社も日本の国内線と提携が始まりつつあります。
深セン航空(関空から福州と深センを結んでいる)と
スターフライヤーが提携して
国際線は27,000円程度+羽田関空は16,000円で
東京圏から往復43,000円程度でお里帰りできますよキャンペーンを
しています(私の会社での参考価格)
国際と国内とどっちかだけを使うってのはダメで、
復路放棄(片道料金のほうが高いのです)もダメです。

正確な統計は不明ですが、
福建省福州周辺から来ている人はとても多く、
自然な出会いの国際カップリングも増加の一方。
「福州まで・・・彼のところへ行くんです」という
お問い合わせも多くなってきました。
虹橋で福州へ乗換えができるようになっていることも
深セン航空は研究済みでしょう。
彼ら的には同じ国内の会社との競争なのです。
日本の国内の航空会社との提携はいままで聞いたことがないのですが、
日本の航空会社も中国人の各種需要を研究して
施策を打ち出す必要があるでしょうね。

従来、日本の国内交通機関との提携がなかったのだけど、
航空会社との提携は進むでしょうし、
これで新幹線との提携ができれば、
もっと経済的に便利に中国の地方都市へ行ける(帰れる)ように
なると思います。

ひとごとのように書いてしまったけれど、
年末のちょっとした繁忙も一息つき
テンションが下がりがちなんですが
もうちょっとがんばろう。

http://home4.highway.ne.jp/KOKA/