ドラマ

いま我が家では米国の昔のホームドラマ「大草原の小さな家」がブームで、夕食後に視聴しています。最初に観たころは中学から高校生。このような温かい家族愛のドラマの話をすることが妙に恥ずかしく、外で話題にすることはありませんでした。同級生では大草原..の話をする者もいたのですが私は知らんぷりを通しました。が、いま観るとだいたいストーリーが記憶にあるので、毎週熱心に視聴していたようです。やはり子供、そして多感な時期に観た話はそうは忘れないようで。話はちょっとずれますが、中国を旅して隣り合った中国人が日本の70年代のテレビドラマや映画、主演するスターの名前を出してきた・・という経験をした人は多いでしょう（今はどうだろうか・・？）。多感な時期かどうかに関わらず、愛情など普遍的な価値の大切さを訴えるドラマが視聴者の心に働きかける力は計り知れぬものがあるようです。そうそう、「掛売り」という言葉も大草原・・で始めて学習したような。私にとって商売入門ドラマだったかも！？
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