不信任には早い

国政の世界では内閣への不信任案が通るかどうかが焦点になっているそうです。震災の復旧さえままならないのに何をしているのでしょう?内閣の大震災及び原発事故への対応が遅かったり問題が多いことについては同感ですが、政権が交代しても特に展望はないように見えます。復旧復興が遅々として進まないのは、政権与党構成員個々の内閣への協力や建設的な叱咤、助言が少ないからでもあるのでは?自分の選挙区や信任不信任の票読みだの様子見だの前に、政治家には国政をつかさどる使命感なり責任感、国をよりよい方向に導く熱い思いが必要なはず。いまそれらを発揮しなくていつ発揮するのでしょう??東北に目を向けて、足を運んで、頭を使って、復旧復興にあたってほしい。いまはまだ、信任不信任を考えるときではないと思います。
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