言葉狩り

遅い反応ですが、不可解だった大臣の辞任。言葉で商売している人たちが言葉の背景を検討せずに大臣に罵声を浴びせる姿は醜いだけでなくリテラシー能力の低さを露呈しているとしか言いようがありません。大臣は脇が甘かったのかもしれませんが、これで死の町とかゴーストタウンとかが禁句になるのでしょうか？おふざけ（しかもあったのかどうかが不明！）もだめなら表層的なつきあいしかできず交誼によるプラスアルファが生まれる可能性も低くなります。もう30前後の若者に大臣番を任せるのはやめて生意気盛りの記者は被災地の前線に出して、デスクから新卒まで幅広い年代で大臣番をしてみたら？
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