2012年に世界の目が選んだ中国の知られざる名所

2012年1月6日、ニューヨークタイムズ紙は2012年に世界中で一番行くべき45ヶ所として、中国の2か所(9位のラサ、18位の莫干山)を選びました。

第9位 ラサ−チベット

ラサが選ばれた理由は「ラサは何もかも新しい」ということだそうです。最近、多くのラサ行きのフライト便が開通したことにより、四季を通じて、気軽に聖地チベットを訪れることができるようになりました。

第18位 莫干山



莫干山は、20世紀初頭に多くの著名人が過ごした閑静な保養地として知られています。上海から車で3時間ほどの場所にあり、美しい竹林で有名です。当時の富裕な外国人は石で別荘やテニス場を建築しました。その後、中国人の財閥やビジネスマン、上海の有名なマフィアであった青幇の杜月笙、国民党の蒋介石もここに別荘を持っていました。

なお、トップ10は以下の場所でした。パナマフィンランドの首都ヘルシンキミャンマー、ロンドン、オークランド 、東京、タンザニア、チリのパタゴニア高原、中国のチベットラサとキューバハバナです。

情報提供 Ara china
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