お互い再婚同士

Dさんが福建省の女性とご結婚されたときのレポートです。

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【 2003.02.14 (Fri) 】

さて次なる課題が、『公証書(結婚証)』の作成です。
午前中(10:00)に、彼女の家の近くにある公証処(役場)へ弟を
連れて出向きました。
一部、彼女の書類が足らなくその日の申請はだめでした。
私が翌週(02.17)には帰国する旨を伝えると
私の『パスポート』と『結婚証』はコピーでも良いとのことで、
後日彼女と弟で再度申請することになりました。

一旦帰宅後、今度は妹の家を訪問。
この家もすごい。家の中にカウンター・バーがある。
ここもバスルームが2つある。
どこの家もバスルームが2つある。
妹は旦那さんを亡くしている。(元警察官)
現在、娘と2人で暮らしている。
妹は彼女にそっくりだ。仕事は祈祷師をしているらしく、色々な人
(お客)が来るそうだ。

市内に出て、両替。ここは日本円を中国圓に替えるところが少なく、
ホテル・銀行は手数料が高いとのこと。
街のいたるところに、おばちゃん連中がたむろっている。
彼女がすかさず交渉開始。
結構良いレートで両替完了。
交渉中はお互い喧嘩腰で会話をしているので、少し怖さがあった。
ただ、気を付けないと偽札が混じっていることもあるらしい。
彼女は入念にチェック。手さばきがいい。

その後、写真屋へ出向き記念の結婚写真撮影をしました。
衣装替え5回(私も彼女も)で、写真(2Lサイズ)を計15枚撮影
しました。費やした時間は3時間弱。
しかし総費用は、500圓でした。あまりの安さにびっくりでした。
撮影が終わった時は既に21:00前。通常の飯店は店閉いの時間で、
帰りは自転車(幌付き)で帰宅し、
近所の大衆食堂?(道路上にテントをかぶせた)で夕食をとりました。

家に戻って、彼女からチョコレートをプレゼントされました。
『そういえば、今日はバレンタインデー』でしたが,
良い記念になりました。 (つづく)
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