中国東方航空、9月に静岡/合肥線、10月に静岡/杭州線を開設へ

中国東方航空は2015年9月16日から、静岡/合肥線、10月1日に静岡/杭州線の定期便を開設します。中国を訪問した静岡県の川勝平太知事が、中国東方航空本社で同社の副社長から明らかにされたものです。2015年8月24日の知事記者会見で発表されています。

静岡/合肥線は、静岡発MU5100便が11時30分、合肥発MU5099便が6時40分で、水、日の週2便です。また、静岡/杭州線は静岡発20時40分、杭州発16時10分で、月、木の週2便で、いずれも155席のA320を使用する予定です。これにより、静岡発着で合肥線が新たに開設されることとなります。

なお、新路線の開設に伴い、静岡/上海線の週12便を週10便に減便し、この2便分を杭州発着で運航します。このため、静岡/上海線はデイリー運航に加え、火、金、日に1日2便体制で運航します。

川勝知事は、中国訪問時に新規就航となる杭州で、旅行会社向けに開催されたセミナーにも出席し、富士山をはじめ静岡県の魅力をアピールし、多くの旅客の利用につながるようPRしたとしています。

中国東方航空の静岡発着便は、上海・浦東線、上海経由の武漢、寧波、合肥、杭州と中国5都市を結ぶこととなります。

引用元
FlyTeam(フライチーム)
http://flyteam.jp