中国国内線あれこれ
2005年の読者投稿です
先日の投稿で本日、図書券を受け取りました。
有難うございました。
早速、子供へのクリスマスプレゼント用に使わせていただきます。
さて、前回のメルマガでフライトトラブルの件が書かれていましたので、
お礼として、私が体験したいくつかの例を紹介させていただきます。
１： フライトが無い？
北京首都空港で体験したが、北京から上海へ向かう際、空港に
行ったら搭乗するはずのフライトが見つからない。
フライトキャンセルならばキャンセルの表示が出るはずであるが
それも無い。 不思議に思いながら搭乗カウンターに行くと、
（ＣＡだったと記憶）、そのフライトはありませんという。
エーーー!!、だって、そのＣＡＸＸＸでチケットが発券されているし、
手元にあるのは変更が効かないディスカウントチケット。
どうやって交渉したか覚えていないが、ともかく別の便に乗り
上海へ行くことが出来た。
２： コンバイン
お客が少ない時、フライトがキャンセルとなり他の便と一緒という
ことがある。 あるときＣＡの便がキャンセルになり、ＭＵの便と
コンバインの表示。
これって、ＪＡＬとＡＮＡが共同運航するようなものじゃないの？
さすが、中国。
３： エンジントラブルで待たされて…
上海虹橋空港で、予定より１時間遅れでやっとＣＡに搭乗開始。
席に座って待てど暮らせどエンジン始動の様子が無い。
そのうち、機内アナウンスがありエンジン修理中なので、急ぐ方は
他の便に振り替えますが、もうしばらくで修理が終わるので、お待ち
頂ける方は機内で待っていてください。
そういったニュアンスのアナウンス。 乗客は機内から降りる組と
座る組と別れ、どっちが良いか思案の選択。 結局、降りることに決め、
多くの中国人乗客と一緒にゾロゾロと。 待合室では、何のアナウンス
も無く、しびれを切らした中国人たちが抗議しだしたところに、10分後
に出発のＭＵがありますとアナウンス。
今度は、そのチケットを黒山の人で奪い合いの争奪戦。
ともかく、チケット確保のため手を少しでも前に出した者が勝ち。
何とかチケットをもぎ取ると、その便のゲートに駆け足ですっ飛んで
行きました。 こんなとき、荷物を預けていた場合はどうなるんだろう？
４：発券チケットは念のため確認を
上司と北京空港でチェックインの際、上司のチケットの日付が違っていた。
フライト全体の記載している部分（名前はなんと言うのか知らないのですが）
と、実際のチケットの搭乗日が違っていたのが原因で、旅行会社の明らかな
発券ミス。 （これ発券は日本の会社ですが、御社じゃないです）
出発までもう時間が無いし、空港のカウンター職員はもう無効だという。
ともかく、何とか交渉し上司のチケットが使えるようにした。
（投稿ありがとうございます。つづきは次回で紹介させていただきます）
