昆明経由麗江 大理から西双版納へ
読者の sk さん から この年末年始の雲南行き家族旅行の模様を
主に乗りつぎ中心にレポートいただきました！
skさん、詳細かつ率直なレポありがとうございます。
今回は昆明経由麗江 大理から西双版納への様子について紹介します。
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・昆明（中継地）
定刻どおりに着陸。
着陸直前、機内放送で英語・中国語にて麗江行の客に対する案内が
ありました。
麗江までの客もいったん降りて（荷物は機内にそのままにしてよし）、
ゲートまでバスで移動します。
ゲートの前で小姐が「リージャン！」と叫んでおり、リージャン行
の客はそこで集合させられましたが、
麗江が「リージャン」というとは知らない日本人はちょっとおろお
ろしてました。
しかし雰囲気をつかんでなんとか行けるでしょう。
さて、そこでいままでのボーディングカードを新しいのと取り替え
ます。
ですので、上海でもらったボーディングカードは無くさないように
持っておかなければなりません。
帰路の西双版納〜昆明〜上海のときも同じでした。
そういったことはすべて搭乗前の説明がなかったので、
たまたまもうどっかにうっちゃってたらどうだったろう？と思いま
した。
再搭乗まで約30分ほどで、出てきた同じゲートからまた搭乗し、
定刻どおりに離陸しました。
・麗江空港
昆明から40分のフライトで、定刻どおりの着陸。
機内で飲み物とスナックサービス、レトルト松茸（味なし）とえん
どう豆スナック（美味しい）。
麗江空港は小さく、降り立つとすぐ出口で、すぐ外に市内（新市街）
行きのバスが待っています。
私たちはタクシーで移動。古城の予約してあるホテルまで80元でした。
途中で高速費プラス10元。
タクシーのメーターは動いていませんでしたが、これは相場額のよう
で、ほかのタクシーにも空港の係員にも聞いたので、
たしかな固定額なのだと思います。
すでに夜9時半を回っていましたので、古城まで約30分ほどで着きまし
た。
運転手はとても親切で、古城のホテルの一番近いところまで車を付け
て、そこから荷物をもってホテルまで案内してくれました。
田舎のほうが人は断然親切です。
星が信じられないくらいキレイでした。
1月31日
＜麗江—大理＞
道々小さな村をまわるため、タクシーを1日借りて移動。
1月2日
＜大理—西双版納＞ 9：40発—10：30着
・大理空港
大理古城から大理空港まではタクシーで100元。
朝早いので、ホテルで予約していたため割高だったかもしれませんが、
下関（新市街）からだと50元が相場らしいので、実際そんなものかも
しれません。
50分かかると言われたのに、30分ほどで着いてしまいました。
この空港も小さく、おまけに朝だと寒い！
コーヒーが飲めるところも寒い場所だったので、私たちは店でプーア
ール茶を買うふりをして試飲をお願いし、
暖をとりました（タダ飲みごめんなさい）。
小さい分手続き等々はいたってスムース。
（どうやらここでは1日5便だけしかないようです。）
カウンターの表示は「景洪」ではなく、「大理—版納」となっていま
した。
チェックイン１時間前開始30分前締め切りで、なぜか全く同じ時刻に
昆明行のフライトもバッティングしていましたが、定刻通りの離陸と
なりました。
この区間のフライトはやっぱり割高だからでしょうか、やたらまわり
の中国人にチケット代がいくらだったか聞かれましたけど、日本で通
しで買ったのでわからないと答えておきました。
機内でまた松茸とえんどう豆。激マズな緑茶のペットボトル（エーテ
ル味）と変な漢方薬味のミント。
・西双版納空港
定刻に着陸。ここも小さい空港です。
西双版納だけはホテルを予約してなかったので、着いてから探そうと
思ったのですが、真っ昼間なのにインフォメーションに人もおらず、
なんの機能もなく、とりあえず外にでても、タクシー乗り場の表示も
なく。
白タクは声をかけてくるけれど、ベンチに座ってさてどうしようと思
っていると、女性の白タクさんが声をかけてきました。ホテルを探し
ているんだと言うと、ホテルのたくさんあるところまで案内するとい
うので、乗りました。
市内まで30元（これも固定相場だとあとで知りました）。
結局とってもいい人で、その後3日間、彼女にすべて移動をお願いする
ことにしました。
白タクといっても、実際はガイドとしての許可証をもって仕事をして
いるようで、行くところ行くところで時間と客の人数を報告する義務
があるとのことでした。
なんだか監視されてる気もしますが。
（つづく）
