今度は飛び降りに遭遇

重要関係人が今朝、出勤途中に飛び降り自殺に遭遇したとのこと、第1発見者だったのでさきほど警察がやってきました。結局その人はなくなったとのこと。重要関係人は出勤中なので私が応じたのですが、私は見ていませんから何もわかりません。家族としては巻き添えを喰わなくてよかったととりあえずそう思っているところです。重要関係人はまだ仕事中なので電話でしか話をしていませんが、少なからずショックを受けているようです。私は夕方東京へ行く用事があったのですがどうしても今日でなければならないということでもない用事でしたので、取りやめることにしました。
自殺者の全国的な統計については勉強不足でわからないのですが、私や私の周囲は自殺現場(私は自転車で平地なら三浦半島、峠なら丹沢のヤビツ峠にときどき行きます。三崎についてはおとといの日記のとおりですが、ヤビツ峠でも練習に行ったその日の早朝に車ごと焼身自殺があったばかりでちょうど警察が燃えた車両を片付けているところでした)を通りかかることが増えているようです。
飛び込み自殺などで電車が遅れるたびに本音では仕事が遅れてしまうことに対して舌打ちをするばかりでした。多くの人がそんな反応をしているのが現実だと思います。そんな死に方は悔しくないのでしょうか?
私自身は死にたいと思ったことのない鈍感な凡人。死にたい人に思いとどまるような言葉が思いつきませんが、他人や国家や組織に使い捨てにされるだけでは悔しくありませんか?もっと他人に迷惑をかけて開き直ってみたら?