ホームステイ

今回出したメールマガジンでホームステイ企画をされている会社の案内を掲載しましたが私の初中国もかっこよく言えばホームステイでした。
1泊目こそ北京の僑園(だったと思います、当時はあまり、外人OKの安宿がなかったので)ですが、ウルムチでは会社の同僚がかの地で日本語教師だった縁で学生を紹介してもらい、10日ほど泊めてもらいました。90年の話なので、外国人を宿泊させてはいけなかったころです。庭の穴ぼこがトイレだったのがまずびっくりでしたが慣れるとあれはあれで快感でした。(食事中のかたはすみません)市内はもちろん天池やらトルファンやらあちこち行
き、夜はのんだくれていました。
(ホームステイ先の彼はかの地では比較的温厚な常識人のように見えましたが、その後、日本の島根に留学して、破天荒な行動で勇名をとどろかせていたようです。ここでは書きませんが)
その後敦煌を観光して北京に戻ったのですが、私も若かったので北京のホテルの態度に逆上、結局は金も払わずでていき、北京駅で寝ました。やけにくさかったのですが、暗いのでそのまま寝入てしまいまして、起きるとトイレの前でした。
そんなこんなで初中国はおわりました。
いま、若いときのような行動はできませんが、自由旅行はしたいです。いまのような職業形態だとかなわぬ夢なのでそのへんはちょっとストレスですが、しかたないですね
自由に旅行出来るかたは行けるうちにいったほうがいいですよ。
楽しいこと、したいことはあまり先送りしないほうがいいです。