郵便局で

駅前の郵便局は、いつも混んでいます。
いばって?源泉税(本来10日に払うものなんですけどね・・・)を
払いに来たのに30人待ちだって・・

しかも保険だかなんだかの説明したり、
丁寧に応対しているためなのか
1人1人時間がかかりますね。

窓口でなにやら苦情を述べている女性が・・
窓口での支払い手数料が値上げしたということのようである。
(印紙のぶんですね?)
機械で払えばいいのだが、
支払い先から振込用紙が送られているので
それで払いたいらしい。
「民営化したら高くなるなんておかしいじゃない!」
と苦情を述べています

そうすると郵便局の案内おじさんが近づいてきて
「人件費ですよ。皆さん、民営化を支持されたでしょう!」

思わず笑ってしまった。
お役所気分が抜けていないという見方もあるでしょうが
局員も変化に戸惑っているわけで・・

個人的には定額小為替の発行手数料が10円から100円に値上げされたのが
痛いです。小額の返金にちょうどよかったのですが・・

振り込み手数料の値上げに関して
収入印紙分の転嫁が痛いという印象は受けますが
今までは国民が負担していたということもいえますね。
私は郵便局の民営化に賛成ではないのですが
目の前の現象に対する印象で一喜一憂するばかりでなく、
多面的多層的に世の中を理解していきたいものですね。