不在者投票
事務室の隣には広い敷地に屋敷と大きな庭があります。庭の無数の樹木はリスやいろいろな鳥の活動＆休息の場になるとともに私にとっても癒しの借景になっています。全国どこでもそうですが、私の地元でもこういった広い家や伝統家屋などが相続税を払えずに手放して所有権が分割されたり、マンションがたつ傾向のようです。生まれながらに差がつくなんてとんでもないという考え方もあるでしょうが、趣のある家屋を残すのも国民共有（もちろん根本的には個人のものですが）の貴重な財産となります。数百年後に財産になる資産とは何か、政治家には大局観が望まれます。昨日地元の市長選等の不在者投票に行ってきました。正直なところ是非投票したい人はいないのですが、万全でないと知りつつ、有権者としてのささやかな選択はしてきました。
