休暇の分散に反対

NHKニュースの引用ですが・・
政府の観光立国推進本部は、3日に開いた経済団体との会合で休暇の分散化案を提示しました。それによりますと、案では、全国を「北海道・東北・北関東」と「南関東」、それに「中部・北陸・信越」と「近畿」、さらに「中国・四国・九州・沖縄」の5つの地域に分け、時期をずらして土日を含む5日間の連休を設定します。具体的には、「5月中旬から6月上旬」と、「10月上旬から11月上旬」の2つのシーズンに、各地域が週をずらして連休を設定することなどを例としてあげています。一方で、祝日の数を今より増やさないため、5月の「憲法記念日」「みどりの日」「こどもの日」、それに7月の「海の日」、9月の「敬老の日」、10月の「体育の日」は、記念日として残すものの、休日扱いにはしないとしています。(引用ここまで)
反対です。理由はいくつかありますが、極私的には全国展開なため取引先が全国どこかで稼動していれば事実上休めなくなるからです。また、祝日を休日としないなら祝日の成り立ちが不明瞭になり、子供の教育に禍根を残すことでしょう。
一応属している業界が立案しているようですから、反対の意思表明をしておきます。

http://homepage3.nifty.com/kamakurakoka/