洛陽

13年くらい前だと思いますが、6月、北京から洛陽に足をのばしました。何に中ったのか、食中毒になったらしくホテルで腹がそれはもうすさまじいことに(すみません)。すべての排出とともにそれは収まったのですが、今度は結石の発作が。あまりに痛いので、ホテルの従業員に痛み止めをお願いしたところ、ただ事でないと思ってくれたらしく、お医者さん(たぶん)が来てくれました。医生さんは少しビールでも飲んでいたようですが、やおら注射を取り出しブスリ! なんだろうと思いつつだんだん意識がなくなり、ぐっすり。気づくと翌朝9時になっていました。とりあえず龍門石窟に行ったものの、なんだか夢遊病者のように意識朦朧として、何を見たか覚えていません。2日後、北京で友人たちと京倫飯店前のビアガーデン?で飲んでいた時、トイレで石がポロリ出て一件落着。それにしても、あの注射はいったいなんだったのでしょう。(しっかり50元取られましたが)