満蒙開拓団慰霊碑の撤去

ハルビン市方正県が、敗戦前後に死亡した日本の満蒙開拓団団員の名と、取り残された日本人の子を育てた養父母の名を刻んだ碑を建てたことで、国内の非難が強まり、このほど慰霊碑が撤去されたとのことです。60年代に日本人公墓が造られているという経緯もあるのですが、その後90年代に強まった政府による反日的な教育宣伝の反動なのでしょうか。県が造成した、つまり公の財産である慰霊碑にペンキをかけるという、偏狭な違法行為(だと思いますが・・・・)が正当化されていることに失望しています。

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