青海湖、阿尼瑪卿山が中国国家地質公園名簿に入選

2012年5月17日

先日、中国国土資源部は第6回国家地質公園名簿を正式に発表しました。青海湖と阿尼瑪卿山(アムネマチン山)がこの名簿に入選されました。

青海湖は中国最大の内陸塩水湖で、多種多様な地質景観と種類豊かな野生動物を持っています。調査の結果からみると、今現在、地質公園のうち、地質遺跡資源が34か所あり、資源の種類は多様で、総合性が強く、それに観光景観がユニークで、美学価値が非常に高いです。また、稀な自然属性があり、特別な科学意義および優雅な美学鑑賞価値をもって、めったにない世界地質遺跡観光資源の宝庫です。

阿尼瑪卿山(アムネマチン山)は青海省ゴロク・チベット族自治州の境内にあり、数億年の地質運動を経て、罅、褶曲と風化堆積、氷河運動などの地質遺跡を大量に形成してきます。と同時に、この山は多くのチベット族の人に安多蔵区の神山として尊敬されています。

情報提供 Ara china
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