中国12空港で大規模な発着制限

先日、中国民用航空局は各空港会社に、航空管制のため1カ月近くにわたって中国東部地方の発着便を減らすようにと通達しました。

7月20日から8月15日にかけ中国東部地域と中部地域の12の空港ではこの26日間にわたり大規模な遅延が予想されます。この影響を受ける空港は上海虹橋、上海浦東、南京、杭州合肥、済南、無錫、寧波、青島、連云港、郑州、武漢の12の空港です。一部の航空会社の便ではすでに数日前からこの影響を受けています。そのため遅れやキャンセルが生じています。この期間に旅行を計画されている方はあらかじめ最新のフライト情報を確認してください。

  中国国際航空では二日前の状況により一部の路線で制限を行い、また一部で遅れやキャンセルが生じているとのことです。そのため航空便の大規模な遅延が発生した場合のキャンセルや変更についても十分な対応を準備しています。
情報提供 Ara china
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