南寧〜北京間高速鉄道9月25日開通 所要時間、初の「半日」へ

南寧鉄道局によると南寧から北京西、石家荘、武漢への高速鉄道の運行は9月25日より開始されます。南寧−北京間は初の所要時間「半日」になります。

広西チワン自治区南寧と首都北京は2500キロぐらい離れています。1955年8月にここの区間を結ぶ旅客列車が開通されて以来、中国全土では相次いで6回のスピード更新があったにもかかわらず、路線の条件などの影響を受け、南寧から北京までの旅客列車の運行時間は約27時間もかかっていました。南寧−北京G422/1番高速鉄道では所要時間がたった13.5時間、現行の約半分に短縮されています。

また9月25日より南寧−石家荘G424/3番、南寧−武漢G434/3番、G432/1番高速鉄道もすべて開通します。

南寧−北京高速列車は柳州、桂林、永州、衡陽、長沙、岳陽、武漢、駐馬店、石家荘などの都市を経由し、これらの都市へ向かう人たちにとってこの高速鉄道はひとつの選択肢となることでしょう。

南寧−北京高速列車は日に2本が運行されています。約13.5時間ほど走り、二等席の料金が917.5元、一等席が1383元、ビジネス席が2863.5元になります。
G422 南寧-北京西 07:45-21:09      G529 北京西-南寧 07:47-21:25
G530 南寧-北京西 09:05-22:51     G421 北京西-南寧 09:05-22:37


情報提供 Ara china
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2014/09/25

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