中国国境熱戦の跡を歩く

新中国建国以降、国境ではいくつもの戦闘が繰り広げられましたが、本書では戦闘現場や各地の「烈士陵園」を訪ね歩き、それぞれの「熱戦」の意味を再検証しています。紀行と考証の区別もわかりやすく、その現代史と中国外交に内在する論理を知る上でもよい本だと思います。
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