成都旅游レポート

(2009年ごろの内容です)

成都へ!☆

三国志が大好きってだけで
1997年から2003年までの6年間、
蜀漢王朝の都・成都市へ留学した私は
2月18日を英雄達との再会を
果たす時空旅行として
待ち望んでいました。

◆前回成都へ行ったのは
2006年の夏。
2年半も心の故郷へは
帰れずじまいでした。

◆でも、今回の成都への
『帰郷』は楽しみもありながら
大きな懸念もありました。

◆四川大震災・・・・・・
去年の5月12日に
四川省で発生した大震災は
身を引き裂かれる思いでした。
朋友は無事だろうか?
武侯祀は健在だろうか?
大学はどうなっただろうか?

◆そして2月18日。
名古屋発ソウル行きの飛行機に搭乗。
なぜソウル!?
答えは簡単!
成都行きは高いので
ソウル経由で成都入城です!

◆留学時代からお世話になっている
港華の齋藤さんに
『どんな路線でも構わないので
成都に安くいける便を
教えてください!』
と唐突に無理なお願いをしたところ
流石です!

アシアナ航空でソウル経由の
成都行きを教えてくれたので
今回、成都行きが実現出来たのですが・・・・・・

◆小心者の私は今回の
中国行きに際して
2つ不安がありました。

◆1つは外国経由で中国入りをしたことが
なかったので
韓国語を全く話せない私が
スムーズに乗り継ぎが出来るのか!?
ってことと
2つめは、Eチケット!

◆港華さんからのメールに
添付されてくる
日程が書かれたファイルを
印刷しそれをカウンターで
パスポートと一緒にみせるだけでOK
とのことでしたが
初Eチケット体験!
「こんなんで本当に成都行けるの!?」
と出発の日が近付くにつれ
不安は広がる一方でしたが

◆・・・・・・行けました!
本当に、添付ファイルを印刷した用紙と
パスポートだけで没問題でした(*^^)v

◆旅行中にチケットを紛失する心配もなく
一度でも利用するとEチケットは
便利だなぁと実感出来ました。

◆ソウルでの乗り継ぎも
日本語の看板に従って行けば
何の問題もありません。

◆しかぁし、ソウルの空港で
6時間も待ち時間が!(^_^;)
軽く空港内を1周すると
1時間かかったので
3周しました(+_+)

◆空港内の文化体験コーナーは
無料で韓国の文化体験が出来るので
おススメです!

◆そして、長い長い待ち時間と
戦い終えて
夜8時やっと、成都出発です。

◆――成都
この二文字だけでテンションは
一気に上がります。
『Cheng du』って響きだけで
待ち時間の疲れも一蹴されます。

◆そして、ついに出発!
夜間の飛行は初めてでしたが
いつもは見上げている星たちが
窓の向こうに見える感動!

◆星ってこんなにも綺麗だったんだなぁ☆と
今回の成都旅游を象徴するかのような
星の煌きを正面に見据えているうちに




成都着!

◆私が尊敬している
三国志で有名な諸葛孔明先生が
『臣家成都 有桑八百株 薄田十五頃――』
と遺言に認めた↑この桑があったとされる所、
それが今の成都空港が位置する
双流にあったと言われているようです。

◆そして、ここから始まる
空旅行は
夜空に瞬く星よりも素敵な
笑顔に満ちた『人の和』で
私に感動を与えてくれたのでした。

************
中国ビザ 航空券 港華