年末調整と確定申告
年末調整済みの書類が税理士事務所から送られてきました。だいたい源泉徴収で取られすぎているので毎年1月から数ヶ月は源泉を払わないで調整、前の住居を人に貸している関係で2月には確定申告をしてまたいくばくか納める感じです。このあたりがＩＴ化すると多大なる経費が浮くということで電子申告などの普及が進められているのでしょうが、自分の実感としてはそれで伝票の整理などが自動化されるわけでもなく、節約できる時間なり金額は、ＩＴ化に費やされる多大なる税金の割に多くないのでは？という印象です。そして省力化されたから自分でやるかという話ですが、わずかでも（程度問題ではありますが・・・）収入があるうちは税理士さんなどにお願いすると思います。
もちろん収入がなくて閑なら自分でしますが、わずかながらでも継続した収入が見込める場合はそうした経理や申告関係は他の人にお願いをするほうが自分の人生にとって有益と考えているのと、自営者の領域を尊重する（自分だけ尊重されるなんてありえないですから）という２つの考えによります。一応惰性ではなく、毎年このような自問自答---心の声Ａ「収入少ないんだから自分でやったら？Ｈ山さんじゃあるまいし」心の声Ｂ「いやお願いしたほうが僕の人生にとって有益だよ」---をしてからお願いしています。
