すべて粛々と

3連休あけ。自分で勝手に予想していたより忙しく夜になっても業務はまだ終了していません。連休は沖縄へ行ってきました。JAL機内では当該会社の経営問題を伝えるニュース。その傍らを乗務員が粛々と服務をこなしている、すっかり見慣れたシュールな風景。中高年の客の中にはほんの一瞬、若いときに初めてヒコーキに乗ったときの高揚を思い出す人もいるかもしれません。あるいは、バブル時代にスッチー(死語ですね)に相手にされなかったことを思い出す人もいるかもしれません。私もほんの少しそんなことを感じましたが、すぐ新聞に目を戻したのでした。もちろん再建してほしいと心から願っています。でも商売との関連で言えば正直なところ中国系キャリアのほうが大事かもしれません。当該会社を思い出したのは夜になって証券会社から電話があったときでした。「お持ちの株ですが成り行きで注文してもほとんど売れませんので」という連絡でした。そういえばそういう対処もすべきでしたね。とりあえず損を勘定する前に目の前の仕事を粛々とこなしましょう(苦笑)さて、本業への影響については今のところ何とも申し上げようがありません。小さい小さいわが社としては粛々と対応するしかないのです。

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