3本目

連載の3本目です。最初に書いておきますが舞台は2001年末から2002年です。著者のセンベンさんとはどういう出会いだったのかというと元は匿名のお問い合わせでした。私は原則として匿名のお問い合わせには回答しないのですが、センベンさんからの匿名のお問い合わせ(単に名前を書き忘れたということのようでした)にはなぜか回答してしまい、だんだんお友達のようなやりとりになり、文章も書けそうな印象だったので、北京に行った折にその職場にてご対面、連載をお願いしたのでした。最初は渋ってましたがおみやげの鳩サブレが攻を奏したのか、帰国してすぐ投稿してくださったのでした。このときは長い連載になるとは思っていませんでしたが、ありがたいことにかなりたくさん投稿していただきました。(改行位置はご本人独特のものなのでそのまま掲載することにします)もともとの題名は「北京で働く」だったのですが、時間が経ち、また同じ書名の本も出ているので変えました。