ＣＡ搭乗記
2001年の投稿から（Ｊさん）です。
内容は94年ごろ？20年くらい前の話ですね。
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もう７〜８年前の話なんですが・・・・・。
当時の彼氏（中国人）と一緒に訪中した時のことです。
彼氏の実家のある南京での滞在だったのですが、途中、
帰国便のリコンファームをしようと中国国際航空（ＣＡ）の
オフィスへ立ち寄りました。
が。出来ないんです。
ＣＡのメインコンピューターの故障により、リコンファームが
出来なくなったとの事。
じゃぁ我々はどうすればいいの？と聞くと、
「没法子（どうしようもない）。」
で済まされました。
しかたなく別の営業所などにも行ったのですが、
メインコンピューターの故障では結局どこも同じこと。
どうしよう？？？と困っていると、たまたまカウンターが
隣同士になっていた東方航空のお姉さんが
「東方航空のコンピューターで、リコンファームしてあげるよ。」
と声をかけてくれたんです。
自分にはなんのメリットもないのに、赤の他人に親切な中国人が
まだ生息してたんだ！（失礼）と、大喜びでチケットを見せると
「あ、やってあげられるのは外国人のあなたのだけね。」
結局どう頼んでも、中国人である彼氏のはリコンファームを
してくれませんでした。
中国で、中国の航空会社なのに同国人のはダメだなんて！
帰国当日、ものすごく早く空港へ行ってチェックイン開始と
同時に並んだのですが、リコンファームなしの客は後回し、と
私しかチェックインさせてくれません。
そんな理不尽な！リコンファームできなかったのはそっちの
都合じゃないか！と、他にも20名ほどいたリコンファームが
出来なかった人達と一緒に苦情を言ったのですが聞く耳もたない。
最終的には席が残っていたようで、チェックインの時間終了
間際にやっとのことで手続きをしてくれました。
その間も、20名ほどの全員分の席があるのかどうかが
わからなかったため、すきあらば割り込もうとするほかの
中国人をけん制しながらでとってもぐったりし、しかも離陸時間
20分前で走って税関を通り抜けなければならず、いまだに
南京＝全力疾走というイメージがこびりついて南京を思い出す
たびにどっと疲れます（笑）。
